おはようございます。
カーテンランドです。
今日は犬山市にご新築された超超カッコ良いこだわり和モダン住宅のカーテンコーディネート施工例をご紹介いたします。
天井高2800mm。丸い化粧梁とクロスのブラウンが天井面を素敵に演出。天井のデザインと空間のボリューム感が絶妙です。南面の掃出窓はご来店当初から木製ブラインドを天井面から大きく取付をしたい!!とのご要望で窓に対して木製ブラインドはどれほどのサイズでつくるのか?などを熱心に勉強をされていました。工務店さんとの協力の下、カラーもぴったりのカーテンBOXを取り付けていただいてます。ブラインドの大きさとカーテンBOXの大きさがとってもマッチしていてこれがまたカッコいいです!!
腰高窓と小窓はプレーンシェードで和モダンコーディネート。
木製ブラインドの製作可能面積は最大で5.0㎡まで。
実は今回の天井高で天井面より取り付けようと思うと5.0㎡を超えてしまうのです。そこをこのカッコいいカーテンBOXで取付位置を下げ、ブラインドのサイズを5.0㎡以内に納めているわけです。建築途中からカーテンの打合せをさせて頂いたお客様とお客様の希望を難なく叶えていただける工務店さんのパワーに感謝感謝です。
羽のカラーを床・梁・カーテンBOXに合わせることで統一感を感じさせてくれます。
掃出窓がブラインドで少しシンプルな納まりになるのでLDKに入って正面になる腰高窓を大きな牡丹柄の厚地で絵を飾るようにプレーンシェードにしています。牡丹柄の両サイドは鞘形をモチーフにしたモダンデザインの厚地をジョイントしています。ダイニング側は同じ鞘形のダークブラウンをプレーンシェード。濃い色目の木製ブラインドと小窓シェードに挟まれることで見せ場の大牡丹紋が映えて見えます。
キッチンの面材もダークブラウンで落ち着き有る高級感が漂います。シックでカッコいいでしょ?
あえて両サイドを違う生地でジョイントすることで生地幅めいっぱいのデザインを見せることができます。
緻密な織で表現した大牡丹紋の厚地。ブラウンのグランドは艶やかさを、モール糸の花柄は力強い大胆で潔さを感じさせてくれる作品です。
両サイドの鞘形生地も2色のモール糸を使った作品。大牡丹紋に負けすぎない程よいボリューム感を持った厚地をサイドにジョイントすることで中央の生地の高級感を損なわないように心がけたコーディネートです。
明日は2階プライベートルーム編です。
それではまた。
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